2006-01-27 ■ 繰言 一昨日の日記は読み返してみると自分でも分かりにくいので フォローを。 要するに、雇用システムのような社会システムを提案するのであれば 最大多数の最大幸福を第一の目標とすべきであって、 放っておいても報われるような少数者に対して「いかに市場原理を 適用するか」というようなテクニカルなことをこまごま考えるよりも、 社会主義的手法からは一線を画しつつ日本の国民性と親和性の高い 敗者復活システムを研究する方が、今の段階では有効なのじゃないか、 ということです。