フランスワインの12カ月

フランスワインの12カ月 (講談社現代新書)

フランスワインの12カ月 (講談社現代新書)



葡萄の品種に関する薀蓄や、いろいろなシャトー、ワインの銘柄が登場し、
なんとなくワインに詳しくなったような気になれる1冊です。
葡萄畑の情景も、いかにものんびりしたフランスの片田舎な感じで、
かなりなごめます。
(「いかにも」なんて知ったかぶりな単語を使ってますが、
フランスに行ったことはないです。)


この本を読んでいるとワインを飲みたくなってきます。
本に載っているような銘柄はそこらの酒屋では入手できないのですが、
手当たり次第にいろいろ飲んでみた結果、
私は甘口の白が好きらしいと分かりました。
甘口の白を、さらに甘い三ツ矢サイダーで割って、
甘々のスパークリングにして飲むのが美味です。
お子様味覚ですみません・・・。