ジョークとトリック―頭を柔かくする発想

ジョークとトリック (講談社現代新書)

ジョークとトリック (講談社現代新書)



以前にエントリしました「詭弁論理学」から学問色を
抜き取って、軽ーく仕上げた感じです。
ウィットに富んだ小話が次々と軽妙に飛び出してきて、
スルスルとページをめくれます。
「詭弁〜」と違って、だまし絵なんかも出てきて、
人が「勘違い」することを活用した面白さを追及しています。
良本。