MBA―アメリカのビジネス・エリート



この本ではじめてMBAというものを知ったのでした。
この本が書かれた1991年の段階では日本のMBA教育は
慶応が頑張っていたくらいで、
経営者育成となればアメリカに行くしかない時期でした。
今では日本でも社会人教育とか専門職大学院とか言われるようになって
随分変わったものです。


本の内容としてはアメリカのMBA取得者を
ものすごく持ち上げすぎているところがあるのが気になりますが、
理系一本槍で生きてきた私にとっては興味をそそられる分野です。
結果として役に立たなかったりガッカリしたりするかもしれませんが、
一度勉強してみたいと思います。