京の和菓子 - 暮らしを彩る四季の技

京の和菓子 - 暮らしを彩る四季の技 (中公新書 (1806))

京の和菓子 - 暮らしを彩る四季の技 (中公新書 (1806))

神様への供え物からお菓子が成立していく過程や、
京都の和菓子の由来、京都の老舗菓子司の歴史など、
お菓子の薀蓄に詳しくなれる本です。


デパ地下でお馴染みの虎屋、鶴屋吉信とか、出町ふたば
川端道喜が紹介されていたり、
みたらし団子、あぶり餅、どら焼き、着せ綿、粽、
水無月、葛きり、羊羹、八つ橋、州浜。
読んでるだけで口の中が甘くなります。
食べたことの無いお菓子も探して食べてみたいですね。