オルセー美術館展

神戸市立博物館まで遠征。
オルセー美術館は設立20周年ということで、
19世紀後半の絵画や写真などなど観ることができました。
ルノワール、モネ、ドガゴッホ
ミレー、マネ、ゴーギャンといった、
この時代の代表的な画家達の作品が並んでいて、
壮観です。
この展示では写真と絵画という対比を意識せざるを得ないのですが、
プラドでの力強い作品群に比べて、
どうも弱いというか、迷いがある感じでした。


写真も、100年以上も前の風景を写し取ったものなわけで
へぇ〜、て感じで眺めてきました。
エジプトやコンスタンティノープルの写真は史料的価値も
あるかと思えます。