出廬

静物画の秘密展

展覧会は久々です。 兵庫県立美術館で開催されている静物画の秘密展に 行ってきました。 果物がリアルに描かれていて、なんともおいしそうな 展示でした。家畜の解体場面なんかは最近では 見られない光景なので、この時代の静物画ならでは ですね。 帰りに王…

狩野永徳

京都国立博物館まで、狩野永徳展を見てきました。 まず、到着するなり「70分待ち」の表示。 70分といえば、1時間と10分です。長い・・・。 しかし、せっかく京都まで来てUターンもあり得ないので、 複雑に曲がりくねった行列に並ぶことに。 実際は6…

ポンペイの輝き

昨日のことですが、天保山のサントリーミュージアムで 「ポンペイの輝き」展を見てきました。 公立の美術館、博物館と違って遅い時間まで 開館しているので夕方に出かけました。 天保山到着時には日も暮れて、 家族連れとカップルがひしめき合う中を ミュー…

応挙と芦雪

奈良は紅葉の季節でした。 近鉄奈良駅から奈良県立美術館まで 4車線の広い道の両側に興福寺や公園があって 道すがらの景色も素晴らしい。 この展覧会を見に行こうと思ったのは プライスさんの影響です。ミーハーです。 まず入って最初に応挙と芦雪の人物像…

オルセー美術館展

神戸市立博物館まで遠征。 オルセー美術館は設立20周年ということで、 19世紀後半の絵画や写真などなど観ることができました。 ルノワール、モネ、ドガ、ゴッホ、 ミレー、マネ、ゴーギャンといった、 この時代の代表的な画家達の作品が並んでいて、 壮…

プライスコレクション

昨日、京都国立近代美術館のプライスコレクションを 観に行ってました。 若冲かっこええです。伏見人形和みますー。 応挙や芦雪の、描きこみ過ぎないことによる 空間的な「間(ま)」とか、 写実的な部分とデフォルメされた部分との対比とかは 日本的な価値観…

プラド美術館展

大阪市立美術館のプラド美術館展最終日に行ってきました。 力強い印象の絵が多くて、圧倒される迫力があります。 普通なら形式に陥る宗教画までが力強いのは、さすがスペイン。 ボデゴンというジャンルは初めて知りました。 語感がすごいですね。「ボデゴン…

ルーヴル美術館展

京都市美術館で開催されている「ルーヴル美術館展」を 観てきました。 京都市美術館は去年もルーヴルのフランス絵画展を 開催していて、2年連続のルーヴル展です。 今回のテーマは古代ギリシア。 古代ギリシア美術と言えば神話に題材をとった彫刻が 有名。…

アルフォンス・ミュシャ

京都伊勢丹のアルフォンス・ミュシャ展を見ました。 元々が商業ポスターであるにもかかわらず、 描かれた女性たちの表情にも 絵から受ける印象にも媚びがなくて、 むしろ強い意志のような感じがあって。 京都とプラハって、姉妹都市なんですね。

マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿

京都文化博物館で開催されている、 「マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿」展を 見に行ってきました。 やっぱり最大の見所は「11歳のマリア・テレジア」でしょう。 11歳の少女のあどけなさとハプスブルク家皇女の威厳の双方を 兼ね備えたマリアの姿を…

今日は大阪府立図書館と大阪市立図書館をはしご。 「府立」は中之島じゃなくて東大阪の中央図書館。 「市立」は西長堀のこれまた中央図書館。 ちょっと調べ物を。

拝見しました

昨日、モスの心斎橋北店に行ってまいりました。 ブログ(id:iwasaruさん)で伺いました、「ハコイリムスメ。」を拝見するためです。 ウソです。別の用事のついでに立ち寄りました。 はじめましてTBです。ご無礼の折は、何なりとお申し付けください。 まず、…